子供たちが一人でご飯を食べられるようになった頃から、
母は海苔にご飯をのせて、梅干し、鮭、筋子、漬物やお煮しめなどを入れて細い海苔巻きを作ってくれました。
そのおかげで、好き嫌いもなく、食欲旺盛で元気に育ってくれたような気がします。

あれからうん十年、今も母はこうして朝ごはんを食べています。
ちゃんとご飯を食べることが、長生きの秘訣なのかもしれません。

神様や仏壇にお供えしたご飯です。
ちなみに我が家はいつでも雑穀をたっぷり入れたご飯です。

すぐ戻れると思っていた家が流された気持ち、わかる?
震災から1カ月して、南三陸の方々が2次避難で加美町に来た時に、後藤さんに言われた言葉です。
アルバムも全部無くなって、この携帯の写真しかないんだと言って笑っていました。

あれから5年
時々、志津川へ後藤さんご夫婦に会いに行きます。
まだ仮設での暮らしですが、去年、「汐だまり」というみんなが集まる家を作りました。
志津川の山の木で作った平屋でロフト付き、高台で正面に海が広がっています。

無くなった写真も、実家や兄弟、知人から頂いて、小さなアルバムになっていました。


あら〜 ずいぶんおしゃれだごだ〜 と、私
結婚する前は、デパートにお勤めしてたんだよ〜 と、自慢げな後藤さん

幼いころの写真、結婚式の集合写真、庭に大きなソテツがあった家、子どもたちの写真
とぎれとぎれに数十枚。
津波がこなかったら・・・・
死んだほうがましと自暴自棄になったことも1度や2度じゃなかったんだよ。

でも、加美町は天国だった〜 みんなに親切にしてもらって〜 

去年は、周りに家がなかったのに、何棟も家が完成していました。
道路も、近くの神社もどんどん急ピッチで作られています。
もう少し、もう少し・・・

現在、後藤さんちは、山の木を伐採し製材するのに忙しいそうです。
「汐だまり」の家の次は、3人の子供がいつでも帰ってこられる居場所作りだとはりきっています。
でも、大工さん一人で6軒くらい家を作っているそうで、今年中に新しい家が出来るかは微妙です。


いくら財産を持っていても、一瞬で無くなる・・人の命も、明日はわからない。

私はこの震災がきっかけで、本格的に断捨離を始めました。
できるだけ質素に、シンプルに、気持ちよく暮らすことを心がけています。
周りの人たちを大事にしながら生きていきたいと思います。

そしていつか、あの地震のおかげで、こんなに幸せになったんだね!とたくさん言えるようになりたい。

ひなまつりの額をいただいた友達の家に遊びに行ってきました。

旦那様が掘ったトレイに、百花繚乱。美味しいお菓子。


家族は、ご夫婦と2匹の柴犬
仲良しご夫婦です。

庭のピンクのねこやなぎが可愛かったので、もらってきました。

おそるおそる曲げると、くる〜っとリースになりました。

一つは、友達の家に


これは私の家

もうす春ですね!



長女が生まれた時に実家からもらったおひなさまです。
もう30回以上毎年かかさず飾っています。
しっかり片づけしているのに・・・・まだ独身を謳歌している娘です。


一迫の友達から、お雛様とお内裏様を描いた絵を頂きました。
着物地に一針一針、刺繍してあります。
遊びに来てとお誘いの手紙と一緒に、心のこもった素敵なプレゼントです。
手前の組木は恩師の先生に頂いたものです。

ひな祭りには、甘酒。
酒といってもアルコール分は無いので、子供から大人まで飲めます。

我が家では、季節をとわず、年中作っています。
もち米のおかゆに麹をいれて、新聞紙や毛布でしっかり保温。

温度が下がったら、また火をくれて数時間。
とろ〜り甘い、甘酒の出来上がりです。

発酵の小泉先生にご馳走したかったなぁ・・
なんて勝手に思っちゃうほど美味しいんです。

何事も愛情を持って育てると
ちゃんと答えてくれるものです。

去年、お米を買いに来てくれたお客様に、咲き終わった胡蝶蘭を頂きました。
胡蝶蘭は憧れでした、育てることは難しそう。
でも葉っぱがピカピカして肉厚なので、ダメもとで育てました。
栽培方法を検索して、茎の根本3〜4節めまでを切り、ひたすら霧吹きを毎朝飢鵝
数週間経つと、切った茎の先から小さな芽が出てきて。
可愛い〜
お日様が好きで、窓に向かって花茎をのばし、約4ヵ月。



途中、
オーブンで焼き芋を作った時、ランの鉢に熱風が当たり
ショック!葉っぱ2枚が切断・・・
今も数枚の葉っぱの先が茶色になって痛々しい。
それでもがんばって咲いてくれたランにありがとうの気持ちをこめてブログにアップしました。



胡蝶蘭はランの王様!

義父が91歳になりました。

父の毎日の日課

廊下を歩く。目標一日1万歩。

パソコンで株の売買。

週1回のダンス、車でさっそうと出かけます。

今年は誕生日には、全員、この帽子をかぶります。



おじいさん、なかなかいい感じ!

今日で1月が終り

恒例の塩釜神社に初参りに行ってきました。

神様、遅くなってすみません。

由緒正しいロウバイが満開でした。


いつも通り、義母の鈴が一番元気な音・・・不思議です。


今年は申歳、


木の雪がお猿さんのようです。

今日は、水あめ作りです。

「みずあめよばれ」
雪に閉ざされる南会津では、各家々で、寒中に大鍋で「水あめ」を作り、
知り合いを呼び、振る舞い、厳しい冬の娯楽として行われてきたそうです。
水あめを食べによばれる・・・
ゆっくり流れる時間はどんなにか豊かな時間だったのでしょうね。
甘いものは貴重で砂糖は高価な時代、
大麦と餅米で作る甘いみずあめは、体温を上げ、風邪予防の効果があったそうです。

水あめの作り方をご紹介します。
まず、酵素となる麦もやしを作ります。
大麦を洗った後、麦が浸かる位に水を張り、20度前後の暗い部屋に水を交換しながら数日、
発芽したら布に広げまた数日、麦芽が出始めます。
麦芽が出揃ったところで、22〜25度の室温で約1週間かけて乾燥、
ミキサーやすり鉢などで粉にします。
*これを麦もやしと言いますが、気の遠くなる作業行程です。

水あめの仕込み
餅米を炊飯器で炊きます。
それに水を入れてお粥を作ります。60度くらいに冷まします。
布袋に麦もやしを入れて、水の入ったボウルに入れて振りゆすぎます。(麦芽)
お粥に混ぜて約8時間くらい保温。
大きな布袋でお粥を絞ります。
灰汁を丁寧に取りながら煮詰めて出来上がり。

今は、麦もやしとして「水あめの素」が販売されているそうですが、市販のものを使っても、手のかかる工程です。
理屈としては甘酒作りに似ています。

今回は、工程通りに作るには時間が足りないので、
前後しながら、でもとても段取り良く、水あめ作りを体験させてもらいました。

絞ったときはほんのり甘い汁がぐつぐつ煮詰めていくと、とろとろの水あめに。
本物の「麦芽糖」が出来上がりました。
おからのような絞りかすもほんのり甘くて美味しい。

さあ、「水あめよばれ」の時間です。
テーブルには、
・薄い膜をはった水あめが琥珀色に輝いています。昔ながらのご飯茶わんで頂きます。

・ニシンが出汁の10種類もの具が入った醤油の汁、具をごろごろ切った、その名も「ざくざく煮」

・ざら砂糖と醤油、酢で漬けたパリパリのキュウリ漬け、

・赤カブの酢漬け、大根の辛子醤油漬け、酢漬け、

・ニシンとキャベツ、かぶ、かのか、山椒の麹漬け等々、本当に心のこもったご馳走ばかり。

甘いのを食べて、しょっぱい漬けものを食べ、また甘い水あめをすすり。
今度はあまずっぱい赤カブをかりかり食べ。
次は麹漬、「かのか」のきのこの香りが懐かしい。
ざくざく煮もニシンの出汁がでて美味しい。
昨日の青豆のマシュマロ餅も一段としっとり。お茶っこに合う〜
最後に絞りかすで、あめをきれいに拭くように食べました。

窓の外は、静かだった天気が吹雪に。
南会津の自然までが、私たちを歓迎してくれてるよう。

昨晩遅く、交流会が終わってから水あめ作りの段取りをしてくれたじゅんこさん
前の日から下準備をして、郷土料理を作ってくれたいもごの会の皆さんに、本当に感謝申し上げます。

日頃の目に見えないたくさんの荷物をどさっと落とし
とてもシンプルで素直な自分になったような気がしました。

南会津では、7月に雪中でお酒を熟成させた雪室酒と郷土料理を振る舞うイベントがあるそうです。
真っ赤なトマトも食べたいです。

南会津の優しい皆さんに会いに、また絶対行きたいと思います。
最後に、写真のないモニター報告で、ごめんなさい。

追伸
お餅に麦あめをとろ〜り
実家の母の大好物の飴もちです。ご馳走様! 

 

日本列島が大寒波の中、南会津に行ってきました。

8時の新幹線で花巻の友達と合流、郡山まで、
乗り換えて会津若松、会津鉄道で会津田島まで13時着

真っ白な雪景色の中、南会津の友達の馬場浩さんが迎えに来てくれていました。
何年ぶりかの再会、超〜嬉しい!
なんでこんなにうれしいんだろう・・

南会津のモニターツアーということでしたが、
内容がイマイチわからず、馬場さんに会いたい一心での参加でした。
旧南郷村山口という地区の定年退職した方々が作った「いもごの会」さんが主催です。
経歴は様々な8家族が、南会津の自然の中で有機の野菜を作っているのだそうで
趣味と実益をかねていて楽しそうなおじさんとおばさん達でした。(失礼・・・私もおばさんです。)

モニター参加者は栃木県の幼稚園をやっているご家族、会津若松在住の若い女性2人、神奈川在住の女性
私たちの8人。

いもごの会の皆さんは、会長さんはじめ、ほとんど馬場さん
歳に関係なく名前で呼び合います。

米粉の講習やってね!と頼まれたのに
ちょこっとだけと思いきや、しっかり講習会で・・・汗

メニューは
・馬場さんちの青豆をづんだ状にして砂糖を加えたものに、
マシュマロ風米粉を入れ、よ〜く混ぜた餅

・じゅんこさんちのエゴマで、エゴマ+砂糖+マシュマロを袋に入れてモミモミ
エゴマ+酒+砂糖+味噌でエゴマ餡を作り、袋からお餅を絞ってじゅうねん餅の出来上がり!
(エゴマは栄養があり食べると十年長生きするということから別名じゅうねんというのだそう。)

・砂糖+塩+ちょっぴりの水にマシュマロを入れて作った落雁

アバウトさ全開でしたが、
みんなに助けてもらって、自分も楽しい講習会になりました。

夕方、地元の人が毎日行くという赤岩荘という温泉に行きました。
赤銅色でしょっぱいお湯の露天風呂
マイナスの気温の中、ゆっくり、ゆっくり入る。
会津若松の女の子と楽しい話に花が咲く。
来てよかった〜

民宿まつばさんで、いもごの会のみなさんと交流会
この地域はスキー場があり、民宿がたくさんあります。

花泉というお酒で乾杯!
南会津町は人口2万人の小さな町ですが
水が美味しいので酒元が4件あるのだそうです。

ごちそう紹介
・近くの山で採れたきくらげ、こんにゃくをくるみと豆腐の白和え
くるみの割り方談議に花が咲きます。

・豆腐と昆布巻きと長芋とごぼうのごろ煮しめ
山のもの、海のもの、里のものが、浅いお椀にのっています。

・短冊の白いこんにゃくと黒いこんにゃくの山椒味噌のせ

究極は熊汁
以前、馬場さんの友達の橘さんのおばあちゃんに頂いたので2回目。
ジャガイモや白菜人参と煮た味噌仕立て
で、骨付き!
近くの山で去年の暮れに捕った熊なのだそうです。
熊は冬眠前に、こしあぶらの実を食べて下しお腹を空にして、動物を食べて冬眠するのだそう
なんかリアル〜 でも野性味があって美味い!

・岩魚の塩焼き、うどと茸のお煮しめ、天ぷら、お刺身、漬物に蕎麦

楽しいお話と地のものがたくさんの心のこもったご馳走に、感激しました。

ごめんなさい、画像がなくて・・・
スマホ、忘れちゃったんです。
でも、その分しっかり心に刻みましたよ〜

年末、ひろのりおんちゃん&都子さんが帰省し、一緒に愛犬のチャオが遊びに来ました。
最初はキャンキャン吠えられ飛び蹴りをされるなど散々でしたが、すっかり仲良しに。
動物のいる生活って癒されますね。


菅原商店の看板犬だったラブラドールの『ラッキー』が、昨年14歳8ヶ月で大往生してしまい落ち込んでいた我が家でしたが、犬は良いなぁと再認識させられました。
(ラッキーのことは悲しくてブログに書きませんでしたが、立派な最後でした。)

ちなみにチャオは2.5キロ。
だんご粉3個分よりも軽い、お手軽サイズです。
ちなみに身長はだんご粉2個分くらいです。

さる年ではありますが、庭で『うま』のように跳ねる『いぬ』。
紛らわしいですが、いい写真が撮れたので載せます。


Calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM